2010年10月29日金曜日

iOSアプリ検証日誌 3

できたこと

DeviceCentralについて
DeviceCentralは、通常のFlashコンテンツ作成時に使用する。AIRアプリのプレビューおよびデバッグはADLで、という形。
DeviceCentralのデバッガ機能はいろいろ便利そうだけど、ADLには同じような機能はないのかなあ?
(やったこと:Device CentralでiPhone, iPad, ついでにGalaxy Sのデバイスプロファイルをダウンロード。
Apple製品にはAdobe, Apple製のプロファイルはないので、どこかの誰かの作成したものをDL。)

iPad, iPhone, iPodTouchで使えるジェスチャイベント
  • ズーム
  • パン
  • 回転
  • 2本指タップ
  • スワイプ
パフォーマンス
背景などを複雑な画像にすると一気にパフォーマンスが落ちる。

アプリの識別
アプリケーションは、アプリケーション名でもipaファイルのファイル名でもない何かで一意に識別されている。app.xmlの中の値なのかな。

アイコンを付ける


できていないこと

リファレンス、ローカルのものの場所はどこ?


今後調べたいこと
(もう誰かがやってないかをまずチェックすること)

  • 使えるAPI, 使えないAPIの確認
  • (各種ASライブラリがどれくらいい使えるのか)
  • ハードウェアアクセラレーションの検証

2010年10月28日木曜日

iOSアプリ検証日誌 2

できたこと


Developerメンバー登録
Macでの秘密鍵、署名要求の生成、開発者証明書のインストールなど

テスト時のアップデート

  • パブリッシュ設定でバージョンを上げれば、それを認識してくれて、iTunesに読み込み直してデバイスを同期すれば、アプリもアップデートしてくれる。


1点操作での移動、スワイプ

  • マルチタッチを有効にしているとき、1点での操作はマウスイベントとして取得する。
  • スワイプは、多点ではなく、1点のときの操作でイベントが発生する。


マルチタッチでのパン、ズーム、回転

  • (当然だが)ズームはどこまでも拡大縮小してしまうので、一定以上大きく/小さくなり過ぎしすぎないようにする。
  • ズームは、2本の指の距離の変化の倍率を取得しているよう。つまり、はじめに2本の指の距離が短ければ、ズームした距離は短くても、すごく大きくズームされてしまう。逆に、はじめの2本の指の距離が広ければ、ズームの割合は小さくなる。前者は結構驚いてしまうので、対策が必要か。
  • (当然だが)回転の中心点を適切に設定するのを忘れずに。とりあえず中央にしておけばそんなに違和感はない。


デバイスを回転したときのステージのフィット

  • まだ要確認だが、おそらく「起動時の縦横比」で設定した方が、常に画面に対して100%になるようになっている。


できていないこと

  • Windowsでの証明書等の作成
  • FlashDevelopのコード補完の設定

その他
  • 既存ライブラリの活用の可否は、モバイル環境で使用できるAPIと使用できないAPI(たとえばAIRのNativeWindow関連など)があるため、使用できないAPIを含まないライブラリなら使える、ということになる。各ライブラリの対応を待つ形になるのでは。
  • コンパイルに時間がかかる。仕方ないとは思うけれど、デバイスにインストールしないとデバッグもできないので、かなり面倒。

iOSアプリ検証日誌 1

できたこと

  • Flash CS5のインストール
  • 同アップデート
できなかったこと
  • Windowsでの秘密鍵、証明要求(CSR)の作成
所感:
証明書関係については今後要学習。

2010年10月26日火曜日

JUnit for Android

通常のJUnitとは、テストの書き方が少し異なるよう。
まずテストプロジェクトを作って、TestSuiteを作って、それからテストケースを作るところなど。
JUnitと同じ使い方ができるのかは未確認。

http://wikiwiki.jp/android/?JUnit%2F%A5%C6%A5%B9%A5%C8%A5%A2%A5%D7%A5%EA%A5%B1%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A4%CE%BA%EE%C0%AE
http://edywrite.blogspot.com/2010/05/androidjunit1.html

maven導入

1) ダウンロードとインストール
バージョン:Maven3.0
http://maven.apache.org/download.html
インストール場所:C:\JavaTools\apache-maven-3.0

2) 環境変数の設定

ユーザ環境変数PATH:アーカイブ・ファイルを展開したディレクトリの直下にあるbinディレクトリ
 C:\JavaTools\apache-maven-3.0\bin
システム環境変数JAVA_HOME:JDKのインストール・ディレクトリを設定する

 C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17

3) プロキシの設定
C:\JavaTools\apache-maven-3.0\conf\settings.xmlを次の通りに設定
id: uchidayoko
active: true
protocol: http
username/password: コメントアウト
host: 192.168.26.1
port: 8080
nonProxyHosts: コメントアウト

http://maven.apache.org/settings.html#Proxies

4) 新規プロジェクトの作成
> mvn archetype:create -DgroupId=《グループID》 -DartifactId=《アーティファクトID》
http://www.itarchitect.jp/enterprise/-/45149-3.html

2010年10月5日火曜日

AIR File I/O

難しいことは特にない。
File, FileStreamを使うだけ。

http://journal.mycom.co.jp/series/air/006/index.html

JavaのThread, Que

キュー、デック(両端キュー)そのものの実装は、少しずつ機能が違うものが何種類かあるので、
好きなものを選ぶ。
参考:
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javatips/182java064.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070831/280869/

けど・・・機能を説明してる単語がわからないものばっかり。。。


キューへのアクセス方法については、
マルチスレッドのデザインパターン
・Guarded Suspention
・Producer-Consumer
・Worker-Thread
を参考にすればよさそう。